肌のような質感を表現した陶作品。
赤ちゃんのほっぺのようを思わせるようなふっくらとした質感で、包んであげたくなる柔らかな質感の石です。
個体差はサイズ感のみで、大きな差はございません。
彼女の作為と無作為の間にある陶表現 は並べて集めても重くなく、どこか心惹かれる石を拾うような感覚になります。
裏面はありますが、裏面でも置くことができるものもあり、360度楽しめる存在感ある作品です。
こちらの石は質感を重視して仕上げられているため、ハンドクリームなど油分の多いものを吸いますとシミになる可能性がございます。
観賞用としてお考え下さい。
Size :
L : 11cm H7cm
M : 10cm H6.5cm
S : 9cm H6cm
Kana Ueda / 陶芸家
1992年、神奈川県生まれ。現在は相模原にて制作。作為を感じさせない自然を思わせる造形を生み出す陶芸家。彼女の作品は器の範疇におさまらず、土の新しい肌合いや質感を探る表現から目が離せない。
