藍の一線が引かれた涼しげな新作のグラス。
今回の企画展に寄せておつくり下さいました。
うすく心地よい飲み口
余計な物を削ぎ落とした美しい輪郭
くつろいだ骨董にもモダンなテーブルにも合うアンバーががった色合いに藍色の一線が美しい輪郭を際立たせています。
鷲塚さんならではの冷茶にぴったりな茶杯です。
たっぷり飲めるタイプで日本茶向けです。来客用にもご自宅用にもおすすめです。
お茶の味わいや香りを自然と堪能できる普遍的な心地よさを抱いており、流石の一言です。
彼の小さなとてもシンプルなグラスを長々愛用しており、何年経っても何を飲んでも、『これで飲むと何だかお茶が美味しいんだよなぁ』と思い続けてきたため、今回彼に作品をお願いしました。
素材: ガラス(耐熱ではなく食器用ガラス)
サイズ: 直径約7.5cm 高さ約7cm
容量: 100ml / 8割の容量
*こちらは在庫数が少ないため、2点以上からオーダーも可能です。DMもしくはinfo.mouseion000@gmail.comまでご連絡下さい。
鷲塚貴紀 / WASHIZUKA GLASS STUDIO
2015年にハンドメイドで日用品を作るガラスブランドとしてstart。
何を使うかより、どのように使うかを大切に、
使い道を想像しやすい素直な形、普遍的な心地よい形を目指して作られています。
彼は『平凡なガラス』を掲げていますが、手で触れることの出来ない吹きガラス技法において一定の形、厚みを徹底的に整えられた造形は高い技術と整った呼吸が求められます。
長く使うほどに彼のつくる形の虜になる、そんな作り手です。