MOUSEION

雪肌 片口  /Akari Sato

¥7,700

包み込みたくなるようなシルエット、雪をさわるようなとっぷりとした質感を兼ね備えたArtピースのような片口。

 

 曲線の重なりが心地よいシルエットで、並べるだけでたおやかな作品です。

岐阜の土

萩の白

楽焼の衣

三種の共演が可能にした雪解けを思わせるとっぷりとした白。前回の企画展で初公開となった質感です。

 

表面の氷砂糖のような質感は、焼成を繰り返す事によって生まれています。

 

 

 

 

素材:陶器

Size: 約16cm  高さ9cm

 

 【発送について】

国内発送まで約1週間から10日ほど頂いております。梱包材は自然環境のため再利用しております。

ギフトなどの際は新しいものを使用させていただきますのでメモ欄などにご記載下さい。

 

 

 

 

 

【  Akari Sato/  佐藤朱理 】

1981年札幌市生まれ。

大学卒業後、陶芸家のアシスタントを勤める。

2013年岐阜県多治見工業専攻科 陶磁科学芸術科卒業。

Akari Sato  は陶の質感を探究する陶芸家であり、アーティスト。楽焼の透明釉薬を用い、土肌を透けてみせる独自の質感表現はオブジェから食器までが地続きのようにつながり、現実と非現実の間に Veil をかけているようだ。質感のために土を何種類も使い分け、低温と高温焼成を繰り返す独自の工程で釉薬表現だけではたどり着けない質感表現を生み出している。質感に合わせた造形を試みた今回の展示は質感と造形のマリアージュも見どころ。国内のみならず海外からも問い合わせが多く、土と彼女から生み出される【 Veil 】から目が離せない。

 

【雪白】

岐阜の黒土、萩の白、楽焼きの釉衣をまとったAkari Satoの【白】。土の気配がとっぷりとした白衣から透ける様子がまさに雪溶けを感じる質感。

 

 

【 ご使用について 】

直火、オーブン、電子レンジ、食洗機のご使用はお避け下さい。貫入をデザインとして取り入れた作品です。ご購入時の状態を保ちたい方はキッチン用の漂白剤をお使い下さい。色の濃い飲み物などに使われたり、入れたままにされますと、器に自然と色が入ります。色が入るのを育てて頂いても、漂白剤で元に戻して頂いても、お好みに合わせてお使い下さい。

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