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Naoko Seno 楮樹皮布 基本フォーマット

楮樹皮布

和紙の主原料である楮を用い、ひたすらに叩いてのばすことで布にしています。この布とも紙とも呼べる素材は、薄さに対して強く、ハリコシがあり、うっすらと発光するような光沢感。プリミティブと上品さを合わせもつ存在です。古物にもよく似合い、茶を嗜む方にもおすすめです。丸めて簡単に持ち運ぶこともできます。密度や長さもさまざま、厚みのあるものは手洗いが可能です。

こちらは薄く柔らかく、ふんわりとした仕上げなので立体的な表情が特徴です。

 

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About Naoko Senoo

樹皮布・紙布作家/

京都生まれ。大学で洋画を学んだ後、越前和紙工房での手漉き和紙制作に従事。沖縄での染織、茨城での紙布制作と、素材に寄り添う表現を一貫して探究してきた。

映画『倭文 ― 旅するカジノ木』のロケでパプアニューギニアを訪れ、現地の樹皮布文化と出会ったことを契機に、自宅の畑で育てた楮から樹皮布の制作を始める。

紙か布か、区別なく素材に触れ続ける。叩き、のばし、ひらくという単純な行為を重ねながら、境界をつくらず素材がもつ力そのものがあらわれる形を探究している。

 

 

楮/ クワ科コウゾ属の落葉低木で、

日本・中国・朝鮮半島など東アジアを起源とする植物。和紙の主要素材。繊維が非常に長く、絡み合いやすいため、薄く、強靭で長く高級和紙にも用いられてきました。

薄くても破れにくく、しなやかで、経年劣化に強く奈良時代以前より日本で使われ続けてきた、優れた性質を持つ植物です。

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