静かで美しい佇まいの鉄器。
元はガスボンベの底だったと思われます。
適当にカットした物ではなく、確かな技術を持って水平にカットしたのちに縁は研磨されていると思われます。
作為のない姿と、たっぷりとしたサイズ感に余白があります。
オブジェはもちろん花を誘う姿ですので花器や布を敷いて茶器などをまとめる器などにもおすすめです。
size 30.5π x h9cm
時代 / 昭和 1926-1989CE
国 / Japan
素材 / 鉄
古物商 タダコレコレ /
屋号のタダコレコレとは、江戸時代末期の僧で歌人詩人でもある、良寛和尚の書の一節にちなんだ言葉。「ただこのままである」といった様な意味。
しかし新しいものも古いものも、こう向き合うのがまた難しい。
自分の眼で選ぶと言うのはどう言う事か常に自問自答しつつ、けれど自分の気持ちの赴くままに心に留まるものを探しています。
【 うつろいの間___時に寄せて】
古物
骨董
現代の作り手
国も時代も超えた、
時を届ける一点物の道具たち。
時の道具と共に
時間のうつろいに耳を澄ませる時間を。
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