線が美しい自在鉤
囲炉裏などに鉄瓶を下げる鋳物の自在鉤と違い、鉄線からハンドクラフトで作られています。
程よいクラフト感と線の細さが主張し過ぎず現代的で、吊り下げる物の幅を広げてくれます。
キャンドルなどはもちろんですが、お茶の設えや籠などにもよく合いそうです
鎖が見どころの一つなのでオブジェとして横使いも。
鋳物とガッチリとした物はよく見かけますが、このような鉄線の自在鉤は初めて見ました。
size: 伸ばした状態88cm
1番短くした状態も写真載せています。
横使いの際はお好きな長さに調整してお使い頂けます。
対価重量: 目安1kg
鉄線ですので手では曲がらない強度はあり、1kg位の物まで試してあります。
素材: 鉄線
国 : Japan
状態 : 使用に問題はありませんが錆び、歪みを味わいと捉えた古物となります。
古物商 タダコレコレ /
屋号のタダコレコレとは、江戸時代末期の僧で歌人詩人でもある、良寛和尚の書の一節にちなんだ言葉。「ただこのままである」といった様な意味。
しかし新しいものも古いものも、こう向き合うのがまた難しい。
自分の眼で選ぶと言うのはどう言う事か常に自問自答しつつ、けれど自分の気持ちの赴くままに心に留まるものを探しています。
【 うつろいの間___時に寄せて】
古物
骨董
現代の作り手
国も時代も超えた、
時を届ける一点物の道具たち。
時の道具と共に
時間のうつろいに耳を澄ませる時間を。
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